2020年08月

9月6日(日)に開催するTokyo Best Challengeについて

観覧・付き添いについて
参加生徒のご家族等のみです。見学等の各々の先生方の見学は認めていません。
また、今回お手伝いいただく委員以外は参観も出来ませんので宜しくお願いします。
生徒の送迎や引率の保護者・ご家族の方は制限しませんので、どうぞご観覧ください。それ以外は認めていませんので宜しくお願いします。

ご観覧の皆様へ
イベント中に動画をSNSへ投稿するなどはご遠慮ください。

8月28日(金)参加団体の皆様へご連絡をしました。
プログラム・生徒名簿・座席図・第1ステージ決勝問題・第2参加団体にはステージAクラス決勝・その他についてご連絡です。

添付メール送信を受け取られていない方はご連絡をお願いします。

各々・個々の線引き

何事も線引きをしなくてはいけない
ルール作り・経営や授業・指導や対応すべて線引きがあります。

コロナの線引き
感染が心配だから一歩も外出しない
必要な時だけ外出
いろいろ

そろばん塾リモートが全てと考える人もいれば、なんとかコロナ前のようにできる方法を考え出す人

これもいろいろ、結局は経営者の考え1つ

学校は始まり、今日から給食もある。
これは危険か?危険と思う家庭は欠席するのでしょう。
国は経済をまわせ・・・・とか
これも総理の話と知事では異なる
これもまた責任者の考え1つなのだろう。

何もしなければ事故も起きない
これが一番楽で損はしない
リスクとしては上手な生徒はたぶん育たないし、やりたがりの生徒にとってはいい判断と思って貰えないだろう。

動けば事故の可能性は出てくる
動きたがりの生徒にとっては少し光が見えてくる
あくまでも希望者のみの参加体制なのだから、これくらいの選択はさせるべき。

いろいろと考えるこの頃!

ご参加の皆様へ

コロナ禍の中、珠算に関する行事やイベントが中止となりました。
終息まで短期間で済むことなのか、それとも数年かかるものなのかもわからず中止や延期してきたかに思います。
長い歴史の中には、これまでいろいろな困難があったことと感じていますが街が被災に遭ったわけでも無く、事故でもなく、そして身体が悪くなったわけでも無い。ウイルスの恐怖に怯えさせられた半年だったように思います。
コロナに感染した人数も多くいると言っても毎年流行しているインフルエンザ・今時の熱中症からみれば多くは無い人数でもあります。
そんな中参加いただきました皆さん、その皆さんのために、9月6日(日)に向け現在準備をしています。生徒の皆さんも楽しみにしていてください。我々スタッフも一生懸命取り組みます。宜しくお願いします。

各団体の皆様、8月22日(土)にて申込み締め切りをいたしました。現在集計中です。
追加やキャンセルなどございましたら8月24日(月)12時まで受け付けしますので、ご連絡をお願いします。

練習会といっても、発表会形式です。
第一ステージはスピード競技、かけざん、わりざん、みとりざん、1種目2分のハイスピードを競います。申込み段階での得点を超すように頑張りましょう。
ランキングは当日中に発表します。

第二ステージはAからDクラスに別れての練習です。
自分のハードルを上げてのチャレンジです。
Aクラスは当連盟段位問題を1種目4分。かなりハードな問題です。
Aクラスの参加者は、これまで何十回も大会に参加してきた強者揃い、熱い気持ちと自分に身についた技能を発表してもらいます。ランキングの発表をします。

B~DクラスはAクラスには届いてない、未来の選手と位置づけています。
指導者から与えられたクラスに真剣に挑戦してもらいます。
例.30点・・・・・これを見てどう思いますか?
決して良い点と感じる人はいないでしょう。しかし、練習段階ではよくあることです。自分の出来る暗算ケタを1つ上げた場合、この30点はとても価値がある得点です。それがたとえ10点であっても、いづれ100点へと進む道のスタート点となります。そのためランキングの発表はありません。生徒の皆さんの努力具合を当日の得点を見れば先生方は必ず解ります。初めて練習したときからの得点アップ、取り組み方を見て表彰していきます。

第三ステージは当日問題を発表します。これも楽しみにしていてください。

会場は2つ、Aクラスは310号室、B~Dクラスは417号室です。
417号室の机は少し傾斜しています。ご了承ください。
全て指定席です。
保護者の観覧は自由ですが座席を指定します。当日お聞きください。

2つの会場で行いますが、定員数の1/3以下です。
観覧される皆様にもご協力いただきます。

各団体の皆様には8月中に詳細を連絡しますので少々お待ちください。






3月に、そして9月に延期していたオールジャパンを中止にすることにしました。一番は公平に全国から東京に集まることが困難なこと。
3月を中止した時点で9月ならと思ってました。なぜ9月?会場が9月6日(日)しか空いてなかったから9月に。620名ぶんの座席を確保していた。
通常のオールジャパンでは選手330席+観覧席140席+委員、これを分散させるのですから620名ぶん、3部屋を確保していました。
残念

国内の珠算イベントは中止、講習会等もほぼ中止です。
①イベントを中止、②イベントを中止ではなくオンラインで実施、③イベントの方法、やり方を変えて実施。この3つ簡単なのは①、感染リスクはゼロ、楽、開催リスクもゼロとなる。ただこれにより退塾する生徒は増えるはず、検定や大会が無くなっても生徒数の変動が無いはずはない。
次の②、オンラインの大会はしかたがなくやるもの、個人的にはオンラインの大会、大会と名付けることはダメだと思う。大会になっていないのだから。やらないよりはマシ程度。いかにも新しくこれがいいものだ等の表現をするのは危険、あくまでもしかたなく実施していることを臭わさなくてはいけない。と個人的には思うが時代はオンライン大会が今後支流となるのだろうか?、オンライン大会で予選をし本大会のみを少人数で集まり競う。これがいいと思う人もいるのだろう。この方法だと全体参加人数も初めは多くなるし開催費用はほぼゼロ経費。安くて楽に日本一が決まるのかもしれない。でもこれは初めだけ、結果を知れば翌年より半数以上は参加しなくなるだろう。そしてこれが正解か?、いや違う、そろばんの大会がもたらす緊張感や出場する喜び、ライバルとの競い合いなど・・・・・大会前日のトレーニングから調整に至るまでのことや、本番の机の天板はどんな? 筆記用具を選ぶこと、テーブルにはクロスがしてあるのか? 机の高さや幅、奥行きはどうなのか。こんなことまで気にかけていたことは無駄になっていくのか? オンライン授業も同様。ただオンラインのみの教室はあっても良い、今の時代オンライン・オフラインを選ぶのは保護者なのだ。これで成果が上がればいいと考える。今までオンラインなんてやったこともない指導者がいきなり実施。積み重ねも無く上手くいくとは思えない。
オンライン授業と言ってもいろいろ、ふだんの教室での授業にオンラインで参加させるだけのものや個別に指導までしていく方法、オンラインで参加し、困ったときには別部屋での指導。だいたいがこの3種。指導をするかしないかである。
優先し考えることの一番、これは間違いなく③のはず。なんとかしてやる方法、なんとか出来る方法を考えるのだ。
今回の中止により考えたこと、規模を小さくしオールジャパンではない名称に変えての大会、オール関東のようなものではどうか? しかしこれも不公平となる要素がたくさんある。今この時期に集まれるか? 集まれない生徒をどうするか?
集まれる人は会場で、これない生徒はオンラインで・・・、こんな二刀流は不公平そのものなので絶対やってはいけない。
そんな考えから大会としては開催できないことに決定。
そこで考えたのが合同練習会、参加も不参加も自由、希望者だけ。
希望しない生徒のことは考える必要も無い、ただどんな時にも感染リスクはゼロにはならないのだから自己責任である。もちろん万全の体制で準備をしていく。
こんな情報をどうするか?
皆さんにはお知らせはするが『お願いはしない』ことにした。お願いし参加してもらうことは出来ない。
今回は連盟会員・オールジャパンにエントリーした塾にメールをし連絡。
電話やSNS等で個人的に連絡したものはゼロ、委員協力はしても参加願いは誰にもしていないのです。
自分がお願いし不本意ながら参加する方がいたらと考えると・・・・・。
みなさんに連絡し今日で3日目、反響はほぼなし。
行けなくて残念・参加します。たぶん参加します。この3件のみ
今回の試みは参加者が多ければ成功、少なければ失敗、と言うものでは無い。
あたりまえに開催していた去年までと違い、開催できないことが前提となりつつあること。集まることは悪いことなどの伝わり方や感じ方にも変化しつつあること。
学校は1クラス30名程度、朝の8時から午後3時まで、給食もある。1日7時間もの間学校には数百人が通い先生方もプラスされる。こんなことを毎日していた6.7月。
これができていて、そろばんのイベントは本当に危険なのか?
今回企画したTokyo Best Challenge は午後12時30分~午後4時開催。30分前に集合したにしても4時間のイベント、長机に一人の座席予定。用意した座席数は800席、ここに300名の参加者を予定している。
半数以下の席数は会場側からの要望の1/2を下回る数、300名が集まらなければもっとソーシャルディスタンスとなるのであろう。
そしてランチタイムは無い。ただ観客席にどれだけ入るのか。それくらいの心配ではあるが、選手より観客が多いはずは無い。

つづく

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