2020年4月号のスピード競技はオープンとし開催としました。
コロナウイルスの環境での珠算塾運営は厳しいものとなりました。
日本、世界中での影響ですから珠算塾だけのことではありません。
ただ専業で塾をやっているわけですから、責任もあります。
都や件からの自粛要請、そして珠算技能の維持、そしてこれからの回復作業に至るまで大変な作業と心づもりがなくては運営できないかもしれません。
また報道では第2,第3波がくるとのこと。
今回の全国の珠算塾の様子はどうでしょう、3月末頃から、4月上旬からの自粛に伴う収入減。
だいたいのところは1/12減。1年間のうち1ヶ月分は減収となったでしょう。
本当にこれでやっていけるのか?
国や県からの保証も少しはある。給料や家賃など不透明ではあるが保証対象になるかもしれない。
こんなことからなんとか、1.2ヶ月であれば持ちこたえてくれるであろう。
ただ第2第3となれば別、もう国も保証は難しいとなるだろうし、我々指導者も倒れそうになる。その前に生徒が著しく減少となるであろう。

オンラインでの教室運営
Zoomなどのオンライン、授業といっても指導はままならない。
無いよりはマシ、短期間であればの話。
入学生、体験学習、そして初歩指導から導入まで、これまでのものを上回る仕事はできないのだ。これから学校ゆ塾がオンライン化、そろばんのオンラインする時間の確保はできるのか?
オンラインでのビデオ授業となるであろう。
指導だけ、生徒とコンタクトを取り個別で日程調整をしていくかなくてはいけなくなる。
オンラインとは言っても、そろばんの場合訓練的な部分が多いので難しい。
もともとお稽古事はオンラインに向いていないのだ。
そこで、これからの珠算塾の在り方を真剣に考える。
みんなで

連盟会員のみのオンライン会議
未来のそろばんを考えるプロジェクトはどうだろう。
1.事前に皆さんの考えをメールでもらう
2.今の様子
3.これから
4.未来は?
5.地域差を考慮し教室の規模、生徒数や教室の広さ、授業の仕方を考えていく
6.連盟として

どうでしょうか?
でも会員数がもう少し、せめて各県に1塾はほしいところ
まだまだですが、頑張りたい。
連盟と言っても私個人の意見でもあります。
数百名・数千名の会員の連盟が動かない今、何ができるのだろうか。