日本全国にある珠算塾も様々、特にコロナ鍋になってからはベテランも駆け出しも関係なくなってしまった。パソコンを上手く操れる指導者がいい指導者?
そんなことは無い。
成果がどれだけあるか?そこが知りたい
本当に上手くなるのか?
対面にかなうわけが無い、やらないよりはマシ・・・いろいろ考え方はあるとおも思う。
保護者が選ぶ教室はどうだろう。
通いやすい、値段が安い、こんなことで選んでは失敗のもと。とりかえせない無駄な時間。
我が子がどれだけ上手くなれるかを左右するわけてするわけですからね。
A塾 ほとんどの生徒が3級以下、数名1級の生徒。楽しそうで週1コースが主
B塾 段位生が数十名、生徒数も多い、週1コースもあるがほとんどが週2コース

ABどっち?
もちろんB

我が子が入学してもAでは3級まで届かず終わる
Bは段まで導く指導力がきっとあるはず


指導者を考える

指導者は子供達の珠算技能をトータルで考えている。
目先だけではない
九九の暗記が出来ていない生徒への指導もあったり無かったり、これ1つとっても意見は様々でしょう。
指導者が九九暗記をしていない生徒にかけ算を指導、そんな時指導者は、この子なら九九を近々暗記できるであろう、足し算の習得具合とのバランスも良い、こんなことを考えている。指導しない場合はまさにこの逆。九九暗記に時間がかかり、足し算のまだ怪しい。こんな考えの時には指導を遅らせている。はやとちりの生徒には慎重になったり、意欲満々の生徒には負荷を少しずつかけていき導くのが指導者なのだ。
保護者は難しいところ、我が子がつまづいた部分だけを切り取り何度もさせる。先のことではなく目先優先、これがほとんどのようです。

指導者のスキルも様々
経験ばかりあっても指導人数が少ない指導者はだいたいがダメ。
指導者は教え好きでなくてはならない。

そしてもう1つ
週1回で4年習うか?
週2回で2年習うか?
通う回数は同じ
費用はたぶん週2のほうが割安

モチベーションや効果、計算力を考えると、週2だろう

それでも週1のニーズが圧倒的

モタベーションや効果を期待してはいない証拠なのか

我が子だつたどうする?
絶対週2以上をさせつつ、自宅でも週1日は自主練をさせる。
あたりまえだ。

長年指導者をやってきている結果なのだ。
素人とは違う、効果優先で考えれば必ずこうなる。
素人の保護者もこれを真似れば、あなたの子供も指導者の子供達同様すばらしい一生技能を身につけれるのだ。

と個人的に思う。
これを読む人はきっと指導者、こんな辛口を堂々と言えるレベルの指導者なりましょう・・・と私も思う。